BARを愉しむVol.112 ～バー「アンカー」～ 季節のカクテル
レストラン 2021.04.07
こんにちは、からすま京都ホテル バー「アンカー」です。
いつもスタッフブログをご愛読いただき、ありがとうございます。
アンカーは、2021年4月7日より水・木・金・土曜日のみ、時間を短縮して営業を再開いたします。
皆様には大変ご不便をお掛けし、誠に申し訳ございませんが、何卒ご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
今回ご紹介いたしますのは、4月にお召し上がりいただける季節のカクテル3種類です。
1つ目は、「ストロベリー・カイピリーニャ」です。
「カイピリーニャ」は、ブラジルの蒸留酒 ピンガをベースに、フレッシュライムと砂糖で作られます。
そのカイピリーニャにフレッシュの苺を加えてアレンジしています。
苺の濃厚な甘味と、ピンガとライムの爽やかなハーモニーをお愉しみください。
2つ目は、「桜モヒート」です。
ジャパニーズクラフトリキュールの「桜」の優しい甘みとフレッシュミントの爽やかな香りが際立っています。
桜の塩漬けが見た目にも美しく、春の訪れを感じさせてくれます。
3つ目は、「抹茶と梅酒のスプリッツァー」です。
抹茶リキュール、梅酒、白ワインをフレッシュレモンジュースと炭酸で割っています。
芳醇な抹茶の香りと甘い梅酒の香りが、とても甘美な味わいになっております。
今回もうひとつご紹介いたしますのは、現在NHKで放映されている大河ドラマ「晴天を衝け」の主人公「渋沢栄一」をイメージしたオリジナルカクテル「雨過天青（うかてんせい）」です。
「雨過天晴」とは、悪かった状況や状態がよいほうに向かうことを意味します。
京都ホテルの設立にも縁のある渋沢栄一氏をイメージしたこのカクテルは、雨の後の空のような青色に、今の私たちも困難を乗り越え未来を切り開いていきたいというメッセージを込めました。
京都のプレミアムジンと洋梨のリキュールを使った、香り豊かな味わいをぜひお愉しみください。
