こんにちは、ホテルオークラ京都6階 京料理「入舟」の掛川です。いつもスタッフブログをご愛読いただき、ありがとうございます。春の雨も上がり、気温の上昇とともに桜も見ごろを迎え始めた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？

宮中の祝いの膳をイメージし、御食国を中心とする海産物や古来より日本に自生する山菜、野菜などを贅沢に散りばめた御膳は、色彩豊かに盛り付けられ、「わぁ！」と歓声をあげられるお客様も。

前菜には古代米（赤米）で作られた食前酒が添えられ、日本古来のチーズとされる「蘇」や、蕗・独活など日本古来の野菜をお浸しでご用意。御椀では蒸し鮑とその肝で作る真丈を入舟自慢の出汁とともにお愉しみいただきます。

一の膳（写真：手前）ではひときわ目を引く十二単に見立てた海老芋と根菜の煮物に、伊勢海老や鯛、蛸などのお造り、河豚白子の酒煮など贅沢な食材を散りばめて。

二の膳（写真：奥）では鰯のつみれ汁や赤飯、自然薯のとろろ、蟹の酢の物など食材にもこだわった一品が揃います。

料理長 臼井が京料理の技と感性を随所にいかした「平安朝 桜御膳」はいかがでしょうか？お誕生日祝い、お顔合せのお集まりなどお祝いのお席にもぴったりの御膳です。今後は4月16日～4月30日の昼食限定・期間限定でのご提供となります。春の行楽シーズン、ご家族やご友人とのお出かけの際にぜひご利用ください。大･小個室もございますので、同窓会や歓送迎会にもおすすめです。スタッフ一同お客様のご来店を心よりお待ちしております。

京料理 入舟 掛川

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