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【ピトレスク】エピキュロスの晩餐会

レストランその他 2017.10.19

こんにちは、ホテルオークラ京都 スカイレストラン「ピトレスク」の山本です。

秋と言えば、「中秋の名月」も過ぎ、すっかり秋模様で朝晩がだいぶ冷えてまいりましたが、皆さま体調を崩されていませんでしょうか?

秋といえば“スポーツの秋”、“読書の秋”、“芸術の秋”、“行楽の秋”などたくさんありますが、やはりなんといっても『食欲の秋』ですよね。

今回ご紹介するのは、2017年10月22日(日)~10月28日(土)の期間限定でご提供する『エピキュロスの晩餐会』のメニューです。

『エピキュロスの晩餐会』は、一般社団法人日本エスコフィエ協会をはじめ、伝統的フランス料理の大衆化に影響をもたらしたオーギュスト・エスコフィエへのオマージュとして世界各地で同一のテーマで開催されます。

今年のテーマは“Poule au pot(鶏のポトフ)”です。

フランス・アキテーヌ地方の伝統的な家庭料理で、フランス王アンリ4世が「(自分が王である間は)王国内のすべての民が日曜には“Poule au pot”をテーブルに置くことができるように」と言ったと伝えられるほど広くの人々に親しまれてきた料理です。

フランスで長く愛された家庭料理を「ピトレスク」のシェフ 玉垣がアレンジを加え、考案したコースの一部をご紹介します。

一品目に紹介するのは、『鮭の冷製コートレット』。

クール・ブイヨンで煮込み、野菜の香りを移した秋鮭にマスタードの香りとビネガーの酸味がアクセントのソースを纏い仕上げたひと皿です。

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続いては、
『オマール海老、アメリカ風』です。
オマール海老のプリプリとした食感と濃厚な甲殻類のソースをお楽しみいただく非常にクラシックな一品。

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最後になりますが、
今回のテーマである『鶏のポトフ』。
様々な食感をお楽しみいただけるよう、伝統的なレシピをベースにアレンジを加えたメインディッシュは、鶏の肝臓や心臓、生ハム、玉ねぎなどを鶏に詰めて野菜とともにじっくりと煮込んだものを、鶏ムネ肉のムースとポロネギで包み仕上げました。鶏のコンソメスープを別皿で提供し、地鶏の旨みを余すことなくお召し上がりいただけます。

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日中は、秋空のもと色づく東山の景観、晴れた夜には月の光に照らされる東山の稜線や名所をご覧いただけます。シェフの織りなす渾身のフランス料理とともに、素敵な『食欲の秋』をお過ごしください。

スタッフ一同、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

◆ピトレスク「エピキュロスの晩餐会」

 

※掲載内容は投稿日現在の内容です

ピトレスク 山本

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