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レストラン 2025.09.19
こんにちは。ホテルオークラ京都「ピトレスク」です。
いつもスタッフブログをご愛読いただき、誠にありがとうございます。
残暑の日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、9月10月のデザートをご紹介します。
一皿に込めた、私たちの「想い」と「こだわり」
レストラン「ピトレスク」では、料理の提供において、ひとつの信念を大切にしています。それは、「料理は、できたてであること」。冷たいものは冷たく、温かいものは温かく。
そして、コースの締めくくりとなるデザートもまた、最高の状態でお客様にお届けすることを、サービススタッフ、調理スタッフ、パティシエ全員が共有しています。
お客様が離席された際には、たとえ料理が仕上がっていても提供はいたしません。調理場に戻し、再度できたての状態でお出しする。その一手間こそが、私たちの「こだわり」であり、「想い」なのです。
【ランチデザート】
秋の訪れを感じる、国産和栗のモンブラン。
アーモンド風味のスポンジとバニラムースにラム酒を加えたマロンクリームで仕立てたモンブランは、提供直前にしぼることで空気を含ませ、ふんわりとした口当たりに。和梨や無花果、和梨のソルベなど、国産フルーツの瑞々しさと濃厚な栗の風味が絶妙に調和した一皿です。素材の持ち味を最大限に引き出し、季節の恵みを感じていただけるよう仕上げました。酸味をいかしたラズベリーソースと濃厚なカシスと赤ワインのソースでお召し上がりください。
【ディナーデザート】
夜のひとときを彩るのは、ぶどうづくしの贅沢なデザート。
国産ぶどうを主役に、ムースにはフランス産のシャンパーニュ、コンポートには白ワイン、ソースには赤ワインを使用。ぶどうの爽やかさに、蜂蜜の甘みとコクを加えた泡ソース。ライムの香りがアクセントとなり、五感を刺激する一皿に仕上げました。ここ「ピトレスク」でしか味わえない、こだわりの詰まったデザートです。
お客様の「美味しい」のために。
私たちは、今日も一皿に心を込めてお届けします。
※掲載内容は投稿日現在の内容です