こんにちは。6F 京料理「入舟」の掛川です。いつもスタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、2023年6月19日(月)に京料理「入舟」にて開催いたしました、京料理と日本酒を愉しむイベント「入舟と萩乃露の夕べ」の当日の様子をご紹介いたします。
今回は5月中に全てのお席が埋まり、ご参加いただけなかったお客様にはご迷惑をお掛けいたしました。申し訳ございません。

「萩乃露」は、滋賀・琵琶湖の西側、高島市で創業270年を超える福井弥平商店が誇る銘柄で、当日は8代目当主の福井毅様にお越しいただき、醸造のこだわりや酒蔵秘話をお話しいただきました。

1751年より続く伝統を重んじながら積極的に新しい取り組みを展開する姿は、心から酒造りを楽しんでいらっしゃるようでした。

お酒のお話しを交えながらお食事のスタート。

今回、入舟の料理長 臼井が7種類の「萩乃露」に合わせたのは、京都、滋賀の初夏の定番の味覚、琵琶湖産の小鮎。
これに、京都のこの時季からの風物詩ともいえる鱧や賀茂なす、かつおをご用意。

「萩乃露」それぞれの銘柄の個性と相談しながら、お酒、料理の相互の良さを引き立てる組み合わせにお客様は酔いしれていらっしゃいました。