このサイトでは、サービス向上のためにクッキーを使用しています。
クッキーの利用にご同意いただきますようお願いいたします。
詳細はクッキーポリシーをご確認ください。

クッキーの利用に同意されない方は、お客様のブラウザの設定により変更することができます。

クッキーを設定する

ご予約 Reservation

ご予約及び空室の確認

チェックイン 15:00 / チェックアウト 11:00

Phone: (075)211-5111 (代表)

【季節の旅】名亭で味わう 第14回「大市」

季節の旅 2018.03.02

皆さま、こんにちは。季節の旅 事務局の副島です。

「名亭で味わう」シリーズ、1月はすっぽん料理「大市」をご案内いたしました。

今回最初に訪問したのは、日本最古の綿布商「永楽屋 細辻伊兵衛商店」です。

こちらでは、14代目ご当主の細辻伊兵衛様より400年にわたるその歴史、伝統を未来へ繋げていくための様々な取組みについてのお話を伺いました。

【季節の旅】名亭で味わう 第14回「大市」

明治初期から昭和にかけて生産された手ぬぐいを復刻した「町家手拭」に、当主考案の斬新なデザインなど貴重な作品の数々もご鑑賞。

手ぬぐい講座では多様な活用法を教えていただきました。

【季節の旅】名亭で味わう 第14回「大市」

一枚の布に込められる想いと、和の文化を感じるひとときを過ごした後は「大市」へ。

創業から約330年、すっぽん一筋に18代続く老舗です。

多くの文学作品にも登場し、数多の文人墨客を魅了してきた「大市」の○(マル)鍋。

天然もののすっぽんは雑味が出てしまうため、天然露地飼育されたものが提供されます。

使用する土鍋は約2ヶ月かけてお酒と醤油の味を染み込ませるそうです。

そして1600度以上の高温で短時間で炊き上げます。このこだわりが極上の味を作りだしているのですね。

お客さまからは、「上品な味で最高でした」、「こんなに美味しいとは驚きました」と感想をいただきました。

18代目ご当主青山様のお話も和やかに、心身ともに温まる時間をお過ごしいただけたようです。

これからも季節の旅では、皆さまの心に残る旅をご提案してまいります。

ツアーに関するお問い合わせはお気軽に事務局までどうぞ。

皆さまのご参加をスタッフ一同、お待ち申し上げております。

◆「季節の旅」 詳しくはこちら

※掲載内容は投稿日現在の内容です

季節の旅 事務局 副島

【季節の旅】名亭で味わう 第14回「大市」

Related Content関連コンテンツ

Same Category同じカテゴリのブログ記事

  • 2018.10.22【季節の旅】まつりをたのしむ「大津祭」

  • 2018.04.27【季節の旅】名亭で味わう 第16回 雅な雛懐石「京料理 ちもと」

  • 【季節の旅】「海の京都」天橋立の冬景色と地物松葉ガニを味わう 

    2018.02.13【季節の旅】「海の京都」天橋立の冬景色と地物松葉ガニを味わう