さて、vol.1・vol.2に続き、この「長崎フェア」の開催に先立ちまして長崎県さんにご協力いただき、現地を視察し、お客様へご提供する食材を見つけてまいりましたので、一部ご紹介させていただきます。

vol.2で紹介いたしました、焼き物の里 波佐見町にございます、江戸後期よりつづく日本酒の蔵元「今里酒造」では、「六十餘洲（ろくじゅうよしゅう）」という銘柄の日本酒を作られています。酒蔵の見学はコロナ禍の折、叶いませんでしたが、販売店で数種類を試飲させていただきました。

今回、京都にあまり出回っていないという「純米酒 山田錦 六十豫洲」をお愉しみいただけるよう鉄板焼 ときわで提供しております。切れのある辛口ですが、余韻に米の甘味と旨みを感じる2020年のKura Master 金賞受賞の逸品です。ぜひ一度お試しください。